Diary 2012. 5
5月10日 (木)
久々のソウル〜水原
出発した5日からずっとお天気に恵まれて、一番気候の良い韓国の5月を満喫しました。
5日の戦争と女性の人権博物館の開館式には、韓国各地、東京、大阪からもたくさんの方が駆けつけて、盛大に催されました。
待ちに待った博物館がようやく開館にこぎ着けて、安堵の気持ちと喜びで、胸が熱くなりました。
5日の晩は、ホンデ近くのカフェで、韓国のファンのみなさんとミーティング。ソウル在住の佐藤行衛さんも遊びにきて歌ってくれて、みなさん大喜びでした。最近韓国で歌う機会が少ないのに、忘れもしないで応援してくれるファンのみなさんに、感謝、感謝です。
6日はソウルから40kmほど離れた水原市で歌いました。会場のクァンギョ山公園の近くに着くと、私の姿が大きく印刷されたポスターが道の両側に何十枚も飾ってあって、矢野さんも私もびっくり。
このコンサートは、水原市の主催で、私の来韓のスケジュールに合わせて企画してくれました。
韓国では無名の私を市で呼んでくれるのは何故?とずっと疑問でしたが、現地で担当者に聞いてまたまたびっくり。実は市長さんが私のファンで、2003年のソウル国立劇場での初コンサートを聴いて以来、いつか私のコンサートを企画したいと思っていてくださったとのことでした。
環境保護に一生懸命取り組まれている素晴らしい市長さんに出会えて、本当に嬉しかったです。
市長さん始め、市職員のみなさん、市民のみなさんの心づくしのおもてなしに心から感謝します。
みなさん、韓国に行かれる機会があったら、ぜひ水原市を訪れてくださいね。
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