たくさんの方々の御理解と御協力で、ナヌムの家支援ジョイントコンサートを無事に終えることができました ●李政美
まず、コンサートの主旨を御理解くださいまして、ホールを無料でお貸しくださった教育会館一ツ橋ホールの館長さんに心から御礼もうしあげます。また、共演を快諾してくださった新井英一さんに感謝の念をささげます。そして、コンサートの司会をしてくれた朴慶南さんと、ナヌムの家訪問のビデオ撮影や写真展「私が愛した『慰安婦』ハルモニたち」を引き受けてくださった信川美津子さんにも改めて御礼もうします。
実行委からの協力のお願いを快く聞いてくださり、チケット販売と宣伝に御尽力くださったみなさま、カンパをしてくださったみなさま、広告カンパをお出しくださったみなさま、コンサートを聴きにきてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回のコンサートは、私を含むたった3人の実行委員で準備を始めましたが、たくさんの'勝手に応援団’、ボランティアスタッフの方たちに支え続けていただいたおかげで、880席のホールを満杯にすることができました。何かの組織や団体、商業的な製作会社の力を借りずにこの規模のコンサートをやり遂げられたことを、奇跡のように思っています。
当日は、関わってくださったみなさんの想いと熱意で、熱気あふれる素晴らしいコンサートになりました。たくさんのお客様から「感動したよ」とのお声も頂きました。しかしながら、手作りのコンサートゆえ、到らない点や行き届かなかった点など多々あったかと思います。けれども、次のコンサートをやるための反省点として参りますので、お許しいただければ幸いです。これに懲りずにまたおつきあいくださいようお願いします。

収入
支出
合計 |
¥3,574,091
¥1,610,771
¥1,963,320 |
*3月18日現在の集計です。
*当日会場カンパは、\191,403-でした。
*チェチョジャさんが、ポジャギの針山100個(1個800円)の売り上げをそのままカンパしてくださいました。ありがとうございます。
チェチョジャさんのポジャギでつくった針山の販売スペース→
※このページのすべての写真は石川のyamaさんが李政美の依頼により撮影したものです
ナヌムの家・支援コンサートに向けて、 「一人ひとりができることをしよう!」これが私たちの合言葉でした
●野村佐代子
 この特別なコンサートを成功させるために、できることはどんなことでもしよう。
時として、迷いがなかったわけではありません。
でも、お互いを励まし、思いを同じにするたくさんの仲間がいました。
仲間たちに感謝するとともに、その中の一人に加えていただけたことを誇りに思います。
ありがとうございました。
また、主役のちょんみさんにはこころおきなく、思う存分歌っていただきたいと願っていました。このコンサートには、並々ならぬ思いがあったに違いないのです。
・・・その思いは叶ったでしょうか?
さまざまな地域からお越しくださったファンの皆様、皆さんのお力でコンサートは無事に成功裏に終えることができました。
ありがとうございました。
東京から発信された「思い」は、きっとそれぞれの地域で大きな花を咲かせることと確信しています。
李政美さんの歌声に多くの人は共感を覚え、賛辞の言葉を惜しみません。
一体どれだけの人の救いとなっていることでしょう。
この偉大な「歌姫」の傍らに座していることを心から誇りに思っています。
ちょんみさん、ありがとう!!
わたしたちは“ちょんみサモ” ●中野訓枝
会場が満員になれば、コンサートも盛り上がるし、カンパする額も増える、じゃあ何とか満杯にしようと願って始めた勝手に応援団。
まずはチケット売り。ちょんみファンにアピールするためのチラシを作り、チケットも何人もの人が数枚ずつ、手から手に渡して、どんどん輪を広げた結果、完売!
当日のお手伝いにも、さっとたくさんの手が上がり、話し合いは盛り上がる。
そんなわくわくするような時に雑誌で出会ったのが、「〜サモ」という言葉でした。 『韓国では、〜サモと名づけたファンクラブが流行っている。サモとは“サランハヌン モイム”つまり『〜を愛する集まり』という意味。
普通のファンクラブより積極的な形で支持し、声援を送る〜〜。』
これは、勝手に応援団にぴったりと悦に入ったものです。
みんな持ってる力を惜しみなく発揮して、コンサートは大成功!
久々に心躍る日々でした。ちょんみさんと、ちょんみさんのお蔭で出会えた素敵な仲間たちに心から感謝しています。
次の企画も、あちこちのチョンミサモが心を込めて力を尽くして、きっと素晴らしいものになることでしょう。楽しみです。
さまざまな想いが交錯したコンサート。出会えてよかった… ●チャンジャ(大阪)

色々な思いを胸に聴きに行く。
薄暗いステージの中、ちょんみさんのシルエットがいつもと違う。 ライトがついてそこに立っているのは、髪を短く切った凛としたちょんみさん。そして想いを一つに集めて歌い出す
コンサートは一つのストーリー性を持って展開されていく
『セヤセヤ』 毅然と何かを突きつけるように。 決して幸せのパランセ(青い鳥)でない 侵略者としてのパランセ、私たちに。 そしてパランセは侵略した国の、支配した人の
その中でも弱い女性を、少女を連れ去っていく。
『コヒャンエポム(故郷の春)〜京成線』 フィリピンに、インドネシアに、南の島に連れて行かれた少女たちは、ヤシの木の下でどんなに故郷を思っただろう。
桃の花、あんずの花、ひめつつじ 花の咲き乱れる野原 川辺の柳がそよぐ村 帰る事の出来ない故郷をどんなに思っただろうか。
そして 「この町もまた故郷」の京成線の歌詞に 在日の人たちの思いがまた重なっていく。 初潮もまだの少女もいたというのに 来る日も来る日も男たちの相手を
毎日50人もの相手をさせられ 食事は小窓から与えられる握り飯 ベッドは男たちの精液と トイレにも行かせてもらえない自分の汚物にまみれていたという。
『浜千鳥』 ♪青い月夜の浜辺には親をなくしてなく鳥の〜 故郷のオンマが恋しくて、どれだけ泣いたんだろうか・・・
『鳳仙花』 私の20代の在日の友だちは いつも韓国に行くと鳳仙花で爪を染めてくる。 優しいオレンジ色。 きっと娘たちも染めたに違いないそのオレンジは
静かで深い抵抗の歌。
『ひでり』 からからに乾いた道・・・ そんなにも朝鮮半島の人たちを困窮させたのは 「美しい国」の私たち
そして、越える事の出来ないアリラン峠 『珍島アリラン〜密陽アリラン』へとつづく
最後は 『イマジン』で祈り。アンコールは 『オギヤディア』で船出。
その後新井英一さんの力強いステージの後、一緒に 『トラジ』 『アリラン』
コンサートに来られていた元日本軍慰安婦のハルモニ 李容洙(イ・ヨンス)さんもステージに上がる。 キレイな韓服に身をつつみ 楽しそうに踊り歌う。
途中、ハルモニのペースで曲も乱され みんなも笑う。 私も大笑いしながら、泣いてしまう。 今のこの時を一緒に過ごしている李容洙さんに 60数年前に起こった事
決して癒える事のない傷痕、悲しみ。 嗚咽をこらえるのに苦労する。
いつものように、大好きなちょんみさんのコンサート。でも、今回は重いものをしっかり突きつけられた。 合衆国の決議案に不快を示した「美しい国」のパランセ外相。しかし、私も自分の無力感をまた感じる。
ちょんみさんを知って、少しでも朝鮮半島との歴史が知りたくなり、慰安婦の事を知り、でも、何も出来ない私は、すこしでも出来る事はないかと 在日一世のハルモニのところへ行った。
私にとってのその出会いは本当に大切なもので、そこに繋いでくれたのは、もしかしたら慰安婦のハルモニかもしれないと思う。 ハルモニのためにするのではなく、私を動かせてくれたハルモニの力に感謝をしている。。
こんなすごいコンサートを成功させた東京のみなさんに 心から、お礼と祝福をのべたいと思います。
ありがとうございました。。。 そして、出会えてよかった。。。
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