1955年長崎県対馬に生まれる。黎明の崔淑姫に師事。1981年に韓国に留学、戻って池成子に師事し、韓国の音楽、リズム全般の指導を受ける。1987年より、韓国重要無形文化財第27号「僧舞」及び第97号「サルプリ舞」保有者である李梅芳に師事。1990年再度韓国に渡り以後5年間在留する。1994年に「サルプリ舞」履修者となる。この間、韓国、日本で多くの公演に出演した。
日本に戻り1998年には「現から彼方へ」(東京芸術劇場)のリサイタルを始めとし、「五方舞」、「シナウィ」、「浄華舞」、玄琴の演奏会「清声濁声」等を開催。京都高台寺主催の催しにて僧舞ほかを披露、石川県金蔵の正願寺における萬燈会では「天空の舞」公演を行う。その傍ら、2000年には全国11ヶ所において催された「韓国民族伝統芸能ツアー」に主要メンバーとして出演する等多くの公演やイベントに参加している。代表作に「五方舞」、「散調舞」がある。
また、カヤグム奏者である李明姫との共演「舞とソリ」、言葉語り・鼓とのコラボレーション「丈の高い草が」、日本の楽器奏者達との共演「羽衣伝説」さらには国立博物館の茶室「応挙館」に於ける「花弦草」など、ジャンルを越えて活動中である。
2006年8月には長野県松本市の神宮寺に招かれ、「原爆忌・命の伝承」公演を4日にわたりおこない、2007年10月には長野善光寺の「国宝善光寺本堂再建三百年祭」に於いて、僧舞を奉納した。また同じく10月には言葉語り・鼓と共に平家物語の「灌頂(くわんぢやう)」を能の敷き舞台で披露し好評を博した。韓国舞踊教室「チュムパンの会」主宰。
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