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※チラシ(pdfファイル)はこちら

  このコンサートの収益金は、すべて韓国ソウル「戦争と女性の人権博物館」建設のために用いられます。
   


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つながる歌 つながる舞 つながるいのち

―戦争と女性の人権博物館建設のためのチャリティーコンサート―

日時  2008年6月21日(土) 開場16:30 開演17:30
会場  エル・シアター(天満橋 エル・おおさか内)
     大阪市中央区北浜東3-14 地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m 地図を見る
出演  安聖民(あんそんみん)/パンソリ
     李政美(いぢょんみ)/歌
     趙寿玉(ちょうすおく)/サルプリ舞・その他
チケット料金 一般 3500円(当日4000円) / 中学生・高校生 2000円(当日2500円)
お問い合わせ・予約
   電話:080-6188-0453/FAX:06-6728-8005/メール:tsunagaru0621@yahoo.co.jp
   お問合せはこちらから / チケットのお申し込みはこちらから
   ※お問合せ・ご予約はなるべくFAXかメールでお願いします
チケット代金振込先
   〈三菱東京UFJ銀行〉小阪支店(店番415) 普0960348 ツナガルコンサートジツコウイインカイ ニシヤマ ノボル
   〈ゆうちょ銀行〉 ※口座間振込手数料はただいま無料です
    記号:14010 番号:21090451 名前:ツナガルコンサートジッコウイインカイ
   〈郵便振替〉
    口座番号:00990-2-141269 加入者名:つながるコンサート実行委員会
主催 つながるコンサート実行委員会 / 大阪大学付属病院看護師労働組合

賛同人・賛同団体を募っています。また、ボランティアとして実行委員会に参加し、ご協力いただける方も大募集中!
チケットの販売、宣伝にも、ぜひともご協力ください。コンサートチラシ(pdfファイル)
 
 安聖民(あん そんみん)  ●このページのtopへ戻る

同胞がく暮らす町、生野で育ち、在日韓国人であるということを別段意識もせず、“日本で暮らしていくのだから”を言い訳に、受け継ぐべき名前も、言葉も、歴史も置き去りにして大人になった私は、大学生になって初めて民族と向き合う機会を得て、少しずつ自分が何者なのかを考えるようになりました。歴史や言葉を学ぶうちに、置き去りにしたと思っていたのに、なんだか少しだけ私の中に残っているものを発見しました。それが歌です。ほんの少しだけれど、私の中にも民族の文化はちゃんと育っていたのです。「おとちゃんは漢江水タリョンが好きやった」と、洗い物をしつつ民謡を歌う母の背中を見ながら。「韓国の歌手は歌が上手い」と、車を運転しながら流行歌のテープをかける父の真後ろに座って、歌詞の意味も分からず、聞えたままにその歌を真似ながら。
1966年大阪市生野区生まれ。在日3世。私立関西大学文学部史学・地理学科卒。
大学卒業後、公立小学校の民族学級講師として在日同胞の民族教育に献身するかたわら、在日同胞文化牌・マダンの活動においても中心的役割を担う。
1998年より韓国に留学。漢陽大学音楽大学院国楽科修士課程を修了。また、人間文化財第5号指定の南海星に師事(水宮歌・興甫歌)し、パンソリを習得。2006年に大阪で水宮歌の完唱公演を行い、話題となった。2007年 第77回南原春香国楽大典にて海外同胞賞受賞。在日のパンソリ唱者として注目を集めている。パンソリ、民謡、チャングの文化教室で指導にあたるほか、在日同胞文化牌・マダンの代表として後進の育成にも力を注ぐ。また大阪産業大学、立命館大学等で韓国語の非常勤講師を務めるなど多忙な日々を送っている。

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 李政美(い ぢょんみ)  ●このページのtopへ戻る

 東京・葛飾生まれの在日コリアン二世。国立音楽大学在学中から朝鮮民謡、フォークソング、フォルクローレなどをうたいはじめ、ドラマ・映画の挿入歌等を手がける傍ら、さまざまなミュージシャンとの共演、ソロライブ活動を続ける。
この時代の作品に、朝鮮民謡、歌曲、歌謡曲等を集めた自主制作テープ「鳥よ鳥よ」('83年)、金敏基の歌を集めたカセットアルバム「キム・ミンギを歌う」('86年)がある。
子育て・充電期間を経て、'94年に屋久島に住む詩人・山尾三省と出会う。彼の詩「祈り」に曲を付けうたったのをきっかけにオリジナル曲を作り始め、現在はオリジナル曲を中心にライブ、コンサートを展開。
'03年7月、張思翼(チャン サイク)、楊姫銀(ヤン ヒウン)をゲストに迎えて初の韓国ソウル公演を行い、韓国の聴衆を魅了する。
現在、小学校の教室、酒蔵、お寺、教会などの小規模な会場からコンサートホールまで年間100余りのコンサートを行い、心にしみとおるその深く透明な歌声で、日本全国及び韓国全土にファンの裾野をひろげている。現在入手可能なのは、CDアルバム「わたしはうたう」('97年秋リリース)、シングルCD「朝露/ありがとういのち」「おいでみんなここへ/あれから2000年」('99年秋)、セカンドCDアルバム「オギヤディヤ」('03年春)。
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 趙寿玉(ちょう すおく)  ●このページのtopへ戻る
 
1955年長崎県対馬に生まれる。黎明の崔淑姫に師事。1981年に韓国に留学、戻って池成子に師事し、韓国の音楽、リズム全般の指導を受ける。1987年より、韓国重要無形文化財第27号「僧舞」及び第97号「サルプリ舞」保有者である李梅芳に師事。1990年再度韓国に渡り以後5年間在留する。1994年に「サルプリ舞」履修者となる。この間、韓国、日本で多くの公演に出演した。
日本に戻り1998年には「現から彼方へ」(東京芸術劇場)のリサイタルを始めとし、「五方舞」、「シナウィ」、「浄華舞」、玄琴の演奏会「清声濁声」等を開催。京都高台寺主催の催しにて僧舞ほかを披露、石川県金蔵の正願寺における萬燈会では「天空の舞」公演を行う。その傍ら、2000年には全国11ヶ所において催された「韓国民族伝統芸能ツアー」に主要メンバーとして出演する等多くの公演やイベントに参加している。代表作に「五方舞」、「散調舞」がある。
また、カヤグム奏者である李明姫との共演「舞とソリ」、言葉語り・鼓とのコラボレーション「丈の高い草が」、日本の楽器奏者達との共演「羽衣伝説」さらには国立博物館の茶室「応挙館」に於ける「花弦草」など、ジャンルを越えて活動中である。
2006年8月には長野県松本市の神宮寺に招かれ、「原爆忌・命の伝承」公演を4日にわたりおこない、2007年10月には長野善光寺の「国宝善光寺本堂再建三百年祭」に於いて、僧舞を奉納した。また同じく10月には言葉語り・鼓と共に平家物語の「灌頂(くわんぢやう)」を能の敷き舞台で披露し好評を博した。
韓国舞踊教室「チュムパンの会」主宰。
趙寿玉チュムパンの会ホームページへ
 
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【趣意文】
「16歳の私を返してください」と、故・金学順ハルモニが元日本軍「慰安婦」被害者として実名で名乗り出られたのは1991年夏……あれから17年の月日が経とうとしています。

金学順ハルモニや姜徳景ハルモニ、在日で名乗り出られた宋神道ハルモニをはじめとして、これまでに多くの被害女性が名乗り出られ、証言し、裁判などを闘ってこられました。そして余りにもつらい過去を誰にも打ち明けることができず、恨(ハン)を胸に抱えたままお亡くなりになった被害女性や、戦争で命を落とした被害女性もたくさんおられたことでしょう。
多くの被害女性が日本政府の謝罪と補償を求めて裁判を闘われましたが、関釜裁判一審判決など画期的な勝利判決を闘い取ったものの、結果として日本の司法は門戸を閉ざしたまま、被害女性の声になんら応えていません。
日本政府は国家の責任を民間に転嫁する「国民基金」なるもので取り繕い、多くの被害女性の憤激を買いました「私を傷つけたのは個人ではなく国家だ。だから民間が償ったのでは意味がない。国家が謝罪し補償しなければならない」と、被害女性の多くが受け取りを拒否しました。
そして彼女たちの存在を否定しようという動きは、今でも続いています。
日本の教科書の記述から「慰安婦」の言葉が消されて、久しいです。安倍前首相は「狭義の強制性」とかいう意味不明の発言で、日本軍の関与を否定しようとしました。それは被害女性の存在そのものを否定し絶対に癒えることのない傷に塩を塗り込む所業です。再び戦争をしたい人たちにとっては、ハルモニたちの存在すら容認できないのです。

だからこそ今、私たちはハルモニたちの記憶と尊厳を歴史に刻み込む作業が必要です。
その作業のひとつとして、別添チラシの通り、チャリティーコンサートを開催します。
その収益金はすべて「戦争と女性の人権博物館」の建設費用に寄付します。

韓国ソウルの西大門に建てられる「戦争と女性の人権博物館」は、ハルモニたちの被害や尊厳回復に向けた闘いを展示で紹介するほか、現在も続く戦時性暴力についても訴え、歴史資料を保存・閲覧できるような施設です。戦争と性暴力に苦しめられてきた、そして二度と同じような被害が繰り返されないよう祈ってやまないハルモニたにちとって、まさに待ち望まれた施設です。
「戦争と女性の人権博物館」は韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が中心となって建設委員会が組織されています。挺対協は日本軍「慰安婦」問題解決のために1990年に発足しました。被害女性への支援をはじめ、国連やILOへの働きかけ、2000年女性国際戦犯法廷、水曜デモなど、一貫して韓国での運動を牽引してきました。
本来ならばこのような博物館は、日本にこそ必要なのですが……。

チャリティーコンサートの趣旨に賛同し、企画を成功させて1円でも多くのお金を建設委員会に寄付できるよう、賛同人・賛同団体になっていただけますようお願いします。
そしてチケットの販売、宣伝にも、ぜひともご協力ください。
ボランティアとして実行委員会に参加し、ご協力いただける方も募集しています。

ハルモニたちに思いを馳せ、ハルモニたちの記憶と尊厳を歴史に刻みましょう!

【賛同人申し込み要領】
1.郵便振替口座を利用する場合には、通信欄にご連絡先と氏名公表の可否をご記入下さい。
【郵便振替口座】00990-2-141269 加入者名つながるコンサート実行委員会
2.郵便振替以外を利用する場合は、こちらの書式をプリントしてご記入、ファクス(06-6728-8005)していただくか、書式をコピーペーストしてメールにてお知らせいただいた上で、下記口座に賛同金をお振り込み下さい。お問合せはtsunagaru0621@yahoo.co.jp
【三菱東京UFJ銀行小阪支店】店番415 普通口座0960348 名前ツナガルコンサートジツコウイインカイ ニシヤマ ノボル
【ゆうちょ銀行】記号14010 番号21090451 名前ツナガルコンサートジッコウイインカイ

※ご記入いただいた個人情報は、当企画のご連絡・ご案内以外に使用しません
●賛同人のご案内PDFファイルはこちらです。
 
 「戦争と女性の人権博物館」とは
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※以下は、「戦争と女性の人権博物館」のサイト(「韓国挺身隊問題対策協議会」作成/韓国語)から有志が抜粋、翻訳した情報です。

【建築概要】
建設位置 ソウル市ソデムン区ヒョンジョ洞101番地
現駐車場前売店敷地
規模 地下1階、地上3階
建築面積 403.81平方メートル(122.15坪)
延べ床面積 1,226.95平方メートル(371.15坪)

【建築目的】
1 日本軍「慰安婦」被害者の人権の回復
2 未来の世代のための人権、平和、歴史教育
3 現在起こっている戦争での女性に対する人権蹂躙・犯罪の告発、類似犯罪の再発防止

【建築構成計画】
教育館
 ■歴史体験の空間
 ■文化体験と交流の広場
 ■講堂、セミナー室
展示館
 ■日本軍「慰安婦」の歴史、生涯
 ■アジアの被害国の事例
 ■運動史
資料室
 ■日本軍「慰安婦」関連の歴史文書、資料
 ■被害者の資料、韓国、アジア、国際運動の資料
 ■「慰安婦」関連の論文、単行本、記事
連帯の空間
 ■現在起こっている戦争と女性の人権館
 ■特別展示館
 ■追悼と癒しの空間

【期待される効果】
●良好なアクセス
□ソウルのソデムン(西大門)に位置し、地下鉄の駅とバスの停留所と近いので、青少年が訪問しやすい。
●内容の総合性
□過去の歴史の記憶と再現を脱し、問題の解決のために積極的に活動してきた市民の運動史、アジアと世界の女性たちを動かしていった韓国の女性の運動史を包括する。
□ソデムン刑務所に隣接し、韓日間の歴史の総合的な観覧ができる。
●資料のポータル化
□日本軍「慰安婦」制度、戦争と女性の人権関連の資料(文書、写真、映像)の包括化、総合化。
□博物館の国際連帯
□日本軍「慰安婦」博物館のアジアネットワーキングによりアジア連帯と交流の場に。
□世界平和博物館に登録にて、世界各地から人々がやって来る博物館、人権と平和のために活動する
博物館。
□世界の代表的な観光名所として位置づける。  

【進行過程】
1.国の史跡内に建物を建てるため、文化財庁において国家指定(登録)文化財現状変更審議を受け 、通過
2.ソウル市役所都市公園課の都市公園委員会審議を通過
*その後審議を通して建築物の高さ、公園と国の史跡および新築建造物間の景観に関する審議過程を通過
3..韓国挺身隊問題対策協議会が提示した[戦争と女性人権博物館]スペースプログラム集約
4..既存の公衆便所の改修計画を反映、既存の売店前に市民のための公共スペースを確保するため建い率を最小化
5..建物にコンセプトを付与。また、建物の形態と空間自体が展示物になるように計画